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◆旅費・日当・宿泊費について

※2022年7月1日現在


各種料金一覧表にあります「旅費・日当・宿泊費」の発生要件など詳細について掲示してあります。いずれも事前の提示なく発生するものではありません。

旅旅費・日当・宿泊費は、業務に付随してかかる費用として業務報酬とは別に算定を行います。
それぞれ独立して算定を行い、業務報酬に合算してご請求申し上げます。なお、これらが必要となるケースの場合、事前の御見積りにおいて1回訪問あたりの料金または概算料金として記載又は口頭により確認いたします。


1.旅費

旅費は、東京駅を基点として目的地までの最短経路・最短時間を算出したときに路線距離70km以上の移動を要する場合に、東京駅から目的地までの料金を請求いたします。ただし、70km未満であっても特別料金が発生する経路の場合には請求を前提とした協議を行います。移動手段は、鉄道、航空機、船、バスまたはタクシー等とします。
各手段の利用規定及び特別料金規定は、次の通りです。


鉄道

路線距離70km以上の場合に最短経路、最短時間での利用を行い、実費の請求をします。経路中の利用路線において名称を問わず特別急行がある場合には、当該車両を利用するものとします。ただし、特別急行を利用した場合と在来線の所要時間の差が15分未満のときは在来線を利用します。また、経路中の利用車両において席種が複数ある場合には、最上級の席種を利用するものとします。ただし、複数席種ある車両での移動距離が50km未満の場合には、1ランク下の席種を利用します。切符は、訪問決定後3営業日以内に販売店において購入します。購入後のお客様の都合による時間変更、キャンセルがあった場合については、切符の払い戻しにかかる全ての料金を請求します。


航空機

本州以外への移動、本州内で東京駅からの距離が原則500km以上ある目的地への移動を要する場合に、東京駅から目的地まで請求を行います。航空機と鉄道との使い分けを次のようにします。

@本州以外への移動は、航空機を利用します。
A500km未満の移動であって、航空機を利用した方が鉄道を利用した場合に比べ目的地への所要時間が30分以上短くなる場合には、航空機を利用します。
B500km以上の移動であって、航空機を利用しても鉄道を利用した場合に比べ目的地への所要時間が30分程度しか短くならない場合には、協議の上、移動手段を決定します。

航空機を利用する場合の航空会社は、国内路線では日本航空又は全日本空輸とします。海外路線は別途協議の上、決定します。経路中の航空機において席種が複数ある場合には、最上級の席種を利用するものとします。航空券は、訪問決定後3営業日以内に正規販売店において購入できる最安の割引券とします。購入後のお客様都合による時間変更・キャンセルがあった場合については、航空券の払い戻しにかかる全ての料金を請求します。




目的地までの経路上で一般に鉄道、航空機を利用しないことが通例である移動において利用した場合に請求いたします。経路中の船において席種が複数ある場合には、最上級の席種を利用するものとします。船乗車券の購入、キャンセル等については、航空機の規定を準用します。


バス

目的地までの移動において500m以上2km未満の行程に路線バスがある場合に利用します。料金は、実費を請求いたします。ただし、2km以上であってもリムジンバスなど空港から基幹駅までの利用が通例である場合にも利用することがあります。


タクシー

目的地までの移動において1km以上公共交通機関がない行程の場合に利用します。料金は、実費を請求いたします。また、リムジンバスなどがある経路であっても、次回発車まで15分以上要する場合などに利用します。事前の協議によりレンタカー等安価な方法がある場合にこれを選択することも可能です。


旅費は、お客様が事前に規定の切符等を用意してあり、訪問3日前までの受取が可能な場合でその旨を了承したときは、請求に代えることが可能です。
ただし、例えばいわゆるグリーン車の料金が必要な経路において通常指定席の切符を送付された等の場合、その差額について改めて請求を行います。
また、本項に規定する請求料金は、同一路線においてICカード利用と切符利用の二重価格がある場合、全ての経路において切符を利用したものとして算出・請求を行いますのでご了承ください。


2.日当

日当は、旅費が発生する場合又は東京駅を基点として4時間以上の拘束がある場合に請求いたします。業務内容によっては、発生しないこともあります。日当と半日当は、次の取扱いをします。

@旅費が発生する場合又は4時間以上の拘束がある場合、半日当として16,500円を請求いたします。
A旅費発生に併せて4時間以上の拘束がある場合、日当として33,000円を請求いたします。

なお、拘束時間の算定は、待ち時間等を含まず、移動時間及び業務時間の合算のみで行います。


3.宿泊費

宿泊費は、旅費が発生する場合で東京駅を基点として6時間以上の拘束がある場合に限り請求いたします。宿泊費は、その発生時点で必要性のある費用として、業務内容にかかわらず発生いたします。ご了承ください。


※旅費・日当・宿泊費は、事前の確認と協議によりますので、まずはご相談ください。



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